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登校拒否の部屋
登校拒否、不登校、引きこもり、青少年問題を子どもの立場から考えます。 参考 登校拒否研究室 インターネット小児心療内科医院

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欲求不満

 欲求不満とは、欲求(**がほしい、**になって欲しい)が実現することを期待していたのに、何かの理由で、その人の納得できない理由で、その欲求が実現しないことを指しています。この場合の欲求とはたまたまそれを欲しがったと言う意味ではなくて、当然それを得ても当たり前、当然その欲求が実現すべきなのに、実現しなかったと言う意味です。

 無報酬とは、当然それを得られて当たり前(報酬)と考えられる物が、何かの理由で、その人の納得できない理由で、その得られるのが当たり前の物が与えられなかった、得ることができなかったことを指しています。

 つまり、当然そうなるべき、当然得られるべき、物や結果が、納得できない理由で、期待する結果を得られなかった場合の状態です。このとき、人間は動物は大変に心が不安定になります。それをネズミで実験することができます。ネズミの場合、嫌悪刺激の大きき差を脱糞(ストレス、嫌悪刺激の大きさに比例して、糞を出すと言う性質)という尺度で測ることができるからです。たとえばネズミにある操作をさせて、その操作をすると餌がもらえるということを習慣づけておきます。その習慣化した操作と餌との関係を突然とぎれさせて、操作をしても餌を与えないと、ネズミは不穏行動をとりますし、脱糞をします。その脱糞の量は、習慣化した度合いが強いほど多くなります。つまりネズミには大きな嫌悪刺激となっていることを示しています。

 人間の場合も当てはまりますが、実験のしよう法がありません。たとえば毎月の賃金をもらっていたのに、突然賃金をもらえなくなったら、その人は激しく怒ります。人間はこれを理由を付けて考えますが、本当は理由はないのです。もらえるべき物が納得できない理由でもらえないこと、その事実だけで神経生理として回避行動や攻撃行動、時には神経症状、精神症状が出ても当たり前なのです。

 子どもでももらえるのが当たり前となっているお小遣いがもらえないと、子どもは怒り出します。元気な子どもが学校へ毎日行っているのに、それを強引に止めたら、子どもは怒り出します。けれど学校へ行きたくない子どもを、学校へ行くのを止めたら、子どもは怒り出しません。そこには理由はないのです。神経生理学的な自然な反応なのです。

 1+1=2と信じ込んでいる人に1+1=10(コンピューターの中ではそうなっている)と言いますと、びっくりして反論してきます。これも人間では理由を付けて考えますが、理由を付けなくても、1+1=2と信じ込んでいる人には、1+1=10と言われた瞬間、神経生理学的に回避行動を生じてしまうのです。

 そのような意味で、習慣化した物を変えるのは大変に難しい、習慣化すればするほど保守的になる理由は、ごく自然な神経生理学的な反応なのです。
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【2005/03/01 08:38】 未分類 | トラックバック(0) | コメント(0) |

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